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<聖書>新たに翻訳始める 16年出版予定(毎日新聞)

 日本聖書協会(東京都中央区)は2日、新たに聖書の翻訳を始めると発表した。2016年に「標準訳聖書」(仮称)として出版する予定だ。

 同協会は1887年に「文語訳聖書」、1955年に「口語訳聖書」を発行。87年にはカトリック、プロテスタントの両教派が協力して「聖書 新共同訳」を出した。だが、平明さを追求した結果、「日本語の美しさやリズム感に欠ける」との指摘もあったという。

 今回も両教派の共同訳。聖書学の進展を踏まえ、原典に忠実な翻訳を目指しつつ、日本語としての表現にも配慮する。

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野菜大好き!「植物工場」にハマッた美人研究者(産経新聞)

【プロフェッショナル登場】

 「とれたて野菜がその場で楽しめるのが魅力です」

 大和ハウス工業が開発した「植物工場」のマーケティングを手がける総合技術研究所・資源保護研究チームの宮垣慶子さん(27)は、こう話す。

 大和ハウスが「農業の工業化」の一環として開発した新商品。断熱ガラスなどで組み立てられた高さ2メートルほどの箱形の栽培室でレタスやパセリ、バジルなどを水耕栽培する。

 照明は蛍光灯や発光ダイオード(LED)の併用で植物の成長を促し、空調装置で18〜25度まで設定できる。どんな地域でも季節や天候に左右されずに、無農薬で栄養価の高い安全・安心な野菜を安定して収穫できるのが最大の魅力だ。

 現在、大阪商工会議所や関西国際空港などで展示を進めており、注目度も上々という。年内にも大型と小型の2種類を関西圏の郊外型のレストランなどに販売を始める予定で、価格は大型で高級車1台、小型で軽乗用車1台分を想定している。

 将来的には客船のレストランや登山道の茶店など、新鮮な野菜の確保が難しい場所への普及を目指している。「摘みたて野菜をサラダなどに利用でき、緑の野菜に青色や赤色の照明を当てればディスプレーとしての演出効果も期待できる」と話す。

 栽培する野菜のビタミンやミネラルなど栄養分が豊富になるようなLED照明の色についても研究を進めており、植物工場が生み出す“製品”にさらに高い付加価値をつけるべく工夫に余念がない。(松岡達郎)

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<弁護士>09年の懲戒処分76件 過去最多に(毎日新聞)

 日本弁護士連合会は3日、09年1年間に全国の弁護士会が行った弁護士の懲戒処分が前年比16件増の76件となり、統計がある1950年以降で最多になったと発表した。依頼案件の処理や報酬を巡る処分が多かったという。00年以降、処分件数は40〜60件台で推移していたが、07年に初めて70件を超えた。日弁連は増加の理由を「会員数自体が増えているため」と推測している。

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<普天間問題>暫定移設先に無人島 社民党案全容(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、社民党が政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に提示する移設案の全容が26日、明らかになった。米領グアムなどへの国外移転案を最優先とする一方、早期に移転できない場合の暫定的な国内移設先として、無人島の馬毛島(鹿児島県)や海上自衛隊大村航空基地(長崎県)など9カ所を挙げている。同委メンバーの阿部知子政審会長の「私案」として提示する。

 私案はあくまでグアム島など、国外への全面移設を目指す。早期移転が難しい場合でも5〜15年の使用期限を設けて移設を検討し、普天間の閉鎖を優先すべきだとしている。このため、国外移転案に加え(1)海兵隊部隊の拠点は沖縄からグアムに移し、巡回訓練先を国内で受け入れる案(2)海兵隊部隊の拠点をいったん国内に移転する案−−を用意した。

 国内移設案は、普天間と在沖海兵隊の陸上部隊を一体で移すこととし、馬毛島、陸上自衛隊東富士演習場(静岡県)や苫小牧東部(北海道)、岩国基地(山口県)、横田基地(東京都)を明記した。

 一方で、陸上部隊は陸自相浦駐屯地(長崎県)に移し、普天間の機能は大村航空基地▽佐賀空港(佐賀県)▽空自築城基地(福岡県)▽海自鹿屋航空基地(鹿児島県)に移転する案も併記する。【西田進一郎】

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猿回し2代目、話芸で勝負 5歳雄の方が少し偉い あす大阪でお披露目公演(産経新聞)

 「猿回しの里」とされる山口県岩国市を拠点に全国を回る猿回し一座「猿舞座」で、一時途絶えていた猿回しを復活させた座長、村崎修二さん(62)の後を継ぐ形で長男の耕平さん(32)が独り立ちを目指している。現在は主流のサルへの技の強制は避け、信頼関係を築いて自主的に芸を学ばせる調教法を採用。この道に踏み出すまで演劇やコントで磨いたコミカルな話芸を強みとしている。伝統の猿回しのスタイルを次世代に伝えるため、26日には大阪市内でお披露目の公演に臨む。

 公演を前に、大阪市内の芝生の上でじゃれつく耕平さんと相棒の雄ザル「夏水(なつみ)」(5歳)。ひざの上でくつろぐ夏水の姿は、厳しくしかりつける調教法で育ったサルならありえない光景だという。耕平さんは「赤ちゃんのころから一緒に過ごしている。立場的には夏水の方が少し偉いくらい」と笑う。

 耕平さんは「反省ザル」を育てたことで知られる村崎太郎さんのいとこにあたる。幼いころから全国を回る父の姿を見てきたが、音楽や役者の道に打ち込み、大学卒業後は東京で仲間と舞台に立つ日々を送っていた。転機は、父が病気で倒れた6年前。父が苦労して復活させた芸能が途絶えてしまうと危機感を覚え、帰郷した。「俺ならもっとおもしろくできるかも」という自信もあった。

 猿回しは、奈良時代ごろ厄払いの神事として日本に根付いたとされ、その後各地の祭りや市で娯楽として披露されるようになった。しかし戦後、娯楽の多様化とともに衰退。岩国市でも昭和40年ごろを最後に途絶えた。修二さんが中心となって、昭和50年代に猿回しの調査を開始。調教法も確立し、修二さん自身も猿回し芸を習得して全国を回るようになった。

 サルを厳しくしかりつけて芸をさせる主流の調教法とは異なり、修二さんや耕平さんの調教法はサルとコミュニケーションをとりながら芸を披露する「本仕込み」。言うことをきかない夏水をなだめすかす掛け合いが見どころで、巧みなアドリブも客の笑いを誘う。

 耕平さんは「目の前にいる人を喜ばせ、気持ちのおはらいをするのが自分の役割。サルを神聖な動物と考えていた昔の日本人の気持ちを大切にし、この技術を根付かせたい」と意気込んでいる。

 26日の公演は、午後6時半から大阪市浪速区浪速東の市立浪速人権文化センターで。入場無料。問い合わせは同センター(TEL06・6568・0791)。

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政調復活せず、政策会議活性化へ=副長官、副幹事長が一致−民主(時事通信)

 民主党の松野頼久、松井孝治両官房副長官と高嶋良充筆頭副幹事長、細野豪志副幹事長が23日、衆院議員会館で会談し、党政策調査会(政調)復活を求める動きが出ていることを受け、対応を協議した。その結果、政調復活には応ぜず、副大臣主催の各省政策会議を「活性化」させることで党内の理解を求めていく方針で一致した。
 政調復活を求める有志議員の反発は必至で、政調復活を拒否した小沢一郎幹事長との対立関係も強まりそうだ。
 4氏の会談では、夏の参院選マニフェスト(政権公約)を検討する「会議体」を党内に設けることも確認した。政府と党でそれぞれ具体策を詰め、来週にも改めて協議する。
 高嶋氏は会談後、政調復活について「必要ない」と記者団に言明。「今まで(政策会議の運営)は非常に乱暴なところがあったが、そこを丁寧にやっていこうということだ」と語った。 

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<入管汚職>芸能家招へい会社社長に懲役1年6月求刑(毎日新聞)

 入国審査を巡る汚職事件で、贈賄罪に問われた外国人芸能家招へい会社社長、伊東信悟被告(46)は22日、東京地裁(菱田泰信裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し結審した。判決は3月10日。

 検察側は冒頭陳述で、05、06年の2回の法務省令改正で「母国で2年以上の経験が必要」などとダンサー(芸能人)に関する入国審査が強化されたことから、伊東被告が、収賄側の元東京入国管理局成田空港支局統括審査官、小倉征史(まさし)被告(54)=懲戒免職、23日初公判=に毎月20万円の提供を持ちかけ、便宜供与を受けたと指摘した。起訴状などによると、伊東被告は07年7月〜昨年11月、小倉被告に計580万円のわいろを送金したとされる。【伊藤一郎】

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 東京都杉並区のJR高円寺駅で15日夜、女性(20)がホームから転落した事故で、救助した男性が線路に飛び降りてから電車がホームに進入するまでわずか1分ほどだったことが、警視庁などの調べで分かった。

 同庁などによると、助けた男性は東京都昭島市、会社員佐藤弘樹さん(24)。佐藤さんは「女性が転落するのを見て驚いたが、とっさに助けなければと思った。女性にけががなくて本当によかった」と話しており、東京消防庁は佐藤さんの表彰を検討している。

 佐藤さんの話やJR東日本などによると、佐藤さんは停車中の電車内で、反対側のホームから女性が転落するのを目撃、すぐに駆け寄って線路に飛び降りた。女性に声をかけたが反応がなく、電車の警笛が聞こえたため、レールとレールの間の枕木部分に女性を寝かせ、自分はホーム下の退避スペース(奥行き約60センチ、高さ約1メートル)に移動した。

 直後に進入してきた高尾発東京行き快速電車(10両編成)はホームの手前約100メートルで非常ブレーキをかけたが、女性の上を4両目まで通過し、5両目で止まった。女性が横たわっていた電車の下と枕木との間は高さ約30センチ、レールとレールの間は1・06メートルしかなかった。

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