高速無料化案 8割が「公約違反だと思う」(産経新聞)

 「高速無料化案」について、3月30日までに1792人(男性1578人、女性214人)から回答がありました。「公約違反だと思う」は8割に上り、「平成24年度の完全実施はできない」が9割を大きく上回りました。また、「無料化はやめるべき」は8割となりました。

 (1)公約違反だと思うか

 YES→83%、NO→17%

 (2)24年度の完全実施はできると思うか

 YES→4%、NO→96%

 (3)無料化はやめるべきか

 YES→81%、NO→19%

 ◯公約を果たすべき

 群馬・男性無職(74)「民主党は公約通り無料化を行うべきだ」

 大阪・男性無職(62)「条件付きだとか例外とか言わず、全路線の無料化を公約通り実施すべきだ」

 福井・男性自営業(54)「高速無料化を掲げていたので民主党に投票した。全線無料化にしなければ次の選挙では投票しない」

 東京・男性団体職員(45)「そもそも高速料金の徴収時に、償還後は無料にすると約束しているのだから、無料化自体は断行すべき。諸悪の根源はプール制にある。田舎道路を造るのはやめて経済効果のある所に建設すればいい」

 埼玉・男性自営業(59)「無料化は大昔からの公約のはず。大渋滞になったら一般道に下りればいい」

 石川・女性会社員(36)「個人的には無料化になってほしい。だが、収入がなくなった高速道路の管理はどうなるのか。渋滞や事故多発はどうするのか。それを思うと現行が一番いいような気もする」

 ●受益者負担が当たり前

 東京・女性会社員(48)「高速道路無料になっても、わが家は車で遠出をしないので恩恵を受けられない。無料化なんて意味がない」

 三重・男性会社員(52)「最近はフェリーが廃止され、休日千円で高速が渋滞して走りにくい。無料化にすればこれまで以上に混雑するし、地球温暖化防止のためにも無料化はやめるべき」

 大阪・男性自営業(48)「無料化までしなくても、現行の土日・休日千円乗り放題で十分だ」

 東京・男性自営業(62)「何でも金をばらまけばいいという政策ばかり。そのツケは誰が払うのか? 高速道路を使用しない人にまで負担をかける政策は愚策である」

 千葉・男性無職(70)「新幹線も在来線も同一運賃にするというのに等しい。差額は税金であり、国民がみな高速道路の費用負担をするということ。見当違いもはなはだしい」

 福岡・男性団体職員(62)「そもそも高速道路無料化をマニフェスト(政権公約)に掲げること自体、財政面や環境面などから全く無理がある」

 宮崎・男性団体職員(57)「現行の千円乗り放題における懸案事項も精査せずに6月にこだわるのは、選挙目当てであることは明らか」

【用語解説】高速道路無料化(社会実験)案

 国土交通省は今年6月をめどに、全国の37路線50区間の高速道路を対象に無料化の社会実験を開始する。距離は1626キロで首都高速や阪神高速を除く総延長の約18%で実施する。

 予算は、当初予定の6千億円を大幅に下回る約1千億円。渋滞の発生を考慮して首都、阪神、東名、名神などの高速道路は除外した。また、フェリーと競合する本四連絡高速、東京湾アクアラインも対象外となった。国交省は実験結果を踏まえ、23年度以降も段階的に無料化を進める方針。

【関連記事】
GWの分割 「賛成」1割弱にとどまる
4党提案 JRを「国鉄」に戻す気か
「元の木阿弥」の政権交代 「利益誘導」型へ逆戻り
鳩山首相、参院選公約「聖域なく議論」
なんと首都高が実質値上げ! 距離別料金移行で
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

<倉吉市長選>石田耕太郎氏が初当選 鳥取(毎日新聞)
代理投票「報道関係者から指摘」民主党幹部(読売新聞)
元団体役員に懲役7年=長女殺害で裁判員判決−奈良(時事通信)
地球帰還、ほぼ確実に=小惑星探査機「はやぶさ」−宇宙機構(時事通信)
「長官銃撃はオウムのテロ」警視庁が異例の発表(読売新聞)

独自の排出枠制度を検討=直嶋経産相(時事通信)

 直嶋正行経済産業相は26日の閣議後会見で、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス排出量の「25%削減」を達成するため、低炭素型インフラの輸出を通じた独自の排出枠制度を検討する考えを示した。その上で、導入へ向け「国際的に主張していく」と述べた。
 具体的には、新興国や途上国と2国間協定を締結し、日本企業が輸出した原発や新幹線など低炭素型インフラによって減らした温室効果ガスを、日本の削減分に算入する仕組みという。インフラ輸出推進と地球温暖化対策の両立を狙う。 

【関連ニュース】
〔用語解説〕「地球温暖化対策基本法案」
中国銀、環境配慮型住宅ローンを取り扱い=広島市条例に協賛
自動車関係税見直しで研究会=30日に初会合
電気自動車のタクシー運行=都内で初
コスト負担論議、難航も=再生エネ買い取り制度導入で

NYT社がシンガポール首相らに謝罪 合意違反の記事掲載で1千万円支払い(産経新聞)
懲戒処分は757人=09年の国家公務員−人事院(時事通信)
<服飾>「日本ファッション・ウィーク」閉幕…東京(毎日新聞)
首相動静(3月26日)(時事通信)
元公設秘書「毎月1500万円を自由に使える金として…」 検察側冒陳要旨(上)(産経新聞)

クロマグロ禁輸案 「否決」最終決定(産経新聞)

 【ロンドン=木村正人】13日からカタール・ドーハで行われていたワシントン条約締約国会議は25日、全体会合を開き、閉幕した。大西洋・地中海産クロマグロを絶滅危惧(きぐ)種に指定し、国際取引を禁止するモナコや欧州連合(EU)の提案について再投票を求める異議は出ず、大差で否決した第1委員会の勧告がそのまま承認された。

 国際取引禁止後もEU域内の取引を継続する考えだったEUは、漁業国や途上国の反発に遭った上、加盟国の結束も乱れ、修正案提出や再投票を見送った。

 結局、今会議で議論された42提案のうち、サメ類8種や宝石サンゴなど水産物に関する提案はすべて否決され、環境保護運動を主導してきた米国やEUの影響力低下を印象づけた。最大のクロマグロ消費国である日本は今後、違法漁業追放のためクロマグロに番号札をつける漁獲証明制度の導入などを主張する方針だ。

 全体会合では米国が提案したホッキョクグマの国際取引禁止案の否決を承認。タンザニアとザンビアの象牙禁輸解除案も否決した。

<高木美帆選手>1人の「卒業式」…北海道・札内中(毎日新聞)
「たたかれても決断」=平野官房長官−普天間問題(時事通信)
週刊誌報道を陳謝=閣僚辞任は否定−中井洽氏(時事通信)
「車上狙いから帰らない」と110番…遺体発見(読売新聞)
足利再審 検察当局、控訴しない方針(産経新聞)

新種の人類 4万年前、露南部で生活 骨片のDNAで判明(毎日新聞)

 約4万年前にロシア南部で未知の人類が暮らしていた可能性の高いことが、独マックスプランク研究所などの分析で分かった。発見された地名からデニソワ人と命名された。約104万年前に現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先から枝分かれし、独自に進化したらしい。25日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 研究チームは、ロシア南部のアルタイ山脈にあるデニソワ洞穴で見つかった指の骨片を分析した。細胞内の小器官「ミトコンドリア」からDNAを取り出し、塩基配列を特定、現生人類やネアンデルタール人、チンパンジーなどと比較した。

 その結果、骨片は約104万年前に現生人類やネアンデルタール人と共通の祖先から枝分かれした新しい人類のものと結論づけた。また、骨片が出土した地層の年代が4万8000〜3万年前だったことから、4万年前まで存在していたことも判明した。

 人類の起源はアフリカと考えられている。約190万年前、猿人から進化した原人がアジアへ移動。原人は、約47万年前にネアンデルタール人の祖先と現生人類の祖先にそれぞれ進化したとされている。チームは「未知の人類はユーラシア大陸で、他の人類の祖先と近接して共存していたようだ」としている。【元村有希子】

【関連ニュース】
古代人の生活体験を 8月に1泊ツアー
世界の雑記帳:4万年前に「未知の人類」、ロシア南部で小指の骨発見
人類のふるさとアフリカ

隠れた食材で新「郷土の味」(産経新聞)
全国的に暴風や高波、あす夕方にかけ大荒れ(読売新聞)
NHKニュースの登坂アナ 札幌転勤でアイドル扱い(J-CASTニュース)
遅刻で引責?定期人事?総務省課長の異動が波紋(読売新聞)
強風で22人けが、16件の建物被害 神奈川(産経新聞)

東アジア共同体 5月末にまとめ 首相が指示(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は19日午前の閣議で、自らの持論である「東アジア共同体構想」に関し、構想を推進するために当面取り組むことを、内閣官房が中心となって5月末にまとめるよう各閣僚に指示した。首相は「『日本をひらく』という考え方で幅広い分野で取り組みを推進する。省益にとらわれず大胆、積極的に立案し実行してほしい」と述べ、東アジアとの交流深化を6月にまとめる「新成長戦略」に反映させる考えを示した。【横田愛】

【関連ニュース】
鳩山首相:生方氏更迭やむなし「議論は党の中で」
クロマグロ:「よかった」禁輸否決に首相
高校無償化:朝鮮学校にも適用を 大学教授らが首相に要請
普天間移設:鳩山首相「県内」強く示唆
亀井担当相:追加経済対策講じるべきだと進言 鳩山首相に

女性社長殺害で無期求刑=49歳男の裁判員裁判−水戸地裁(時事通信)
立山黒部アルペンルート 雪原にくっきり「蛇」(毎日新聞)
<火災>倉庫や事務所が全焼し1人の遺体発見 さいたま市(毎日新聞)
「黒澤明記念館」伊万里市が期限付き再締結へ(読売新聞)
浜松町駅で女性飛び込み 山手線全線で一時運転見合わせ(産経新聞)

<ひき逃げ>米軍車両が追突、逃走 子ども2人けが 沖縄(毎日新聞)

 16日午後10時55分ごろ、沖縄県名護市辺野古の国道329号で、ほろ付きジープ型の米軍車両が、近くに住む基地従業員男性(45)運転の軽乗用車に追突した。同乗していた男性の次男(3)が右額を4針縫うけがをし、長男(11)も顔に軽いけが。米軍車両はそのまま逃走した。

 沖縄県警がひき逃げ事件として捜査していたところ、事故の約30分後、現場から南西に約12キロ離れた金武町中川の国道329号で、エンジンがかかったまま放置された米軍車両を発見した。ナンバープレートは米海軍を示す「NAVY」と書かれていた。県警はこの車両が事件に関与したとみて、米軍に捜査協力を依頼した。

 事故現場は直線の上り坂。男性はマンションの駐車場から国道に出て約30メートルほど走ったところで追突されたという。通りかかった車の女性が、そのまま走り去る米軍車両を目撃していた。

 放置されていた米軍車両は前部バンパーの左側がへこみ、左側のヘッドライトが壊れていた。車両は米軍財産にあたるため、県警が鑑識をした後、日米地位協定に基づき米軍が回収した。

 事故現場の辺野古には米海兵隊キャンプ・シュワブがあり、車両が放置されていた金武町にはキャンプ・ハンセンがある。【三森輝久】

【関連ニュース】
ひき逃げ:91歳男を逮捕 女性はね重傷負わせ逃走 熊本
ひき逃げ:新聞配達の63歳女性死亡 乗用車は逃走 兵庫
名古屋ひき逃げ:同乗2人を処分保留 名地検「証拠不足」
岐阜ひき逃げ:容疑の男逮捕 高校生はね死亡 岐阜県警
ひき逃げ?:部活から帰宅途中の高校生 路上で死亡 岐阜

公務員の幹部人事凍結=新制度前の駆け込み防止−仙谷担当相(時事通信)
消火器で消せなかった…札幌火災で当直職員(読売新聞)
学費未納は卒業認めず、7県16校の私立高(読売新聞)
<素敵カラダプロジェクト>ヘルスケア商品で心も体も健康に レッスン始まる(毎日新聞)
<訃報>前川八郎さん97歳=プロ野球巨人の最高齢OB(毎日新聞)

シー・シェパード 抗議船長の拘置決定(毎日新聞)

 南極海で調査捕鯨船の監視船「第2昭南丸」に侵入したとして艦船侵入容疑で逮捕された反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」メンバーでSS抗議船「アディ・ギル」号船長、ピーター・ベスーン容疑者(44)=ニュージーランド国籍=について、東京地裁は14日、23日までの10日間、拘置を認める決定を出した。

【写真で見る】シー・シェパード:メンバーの男を艦船侵入容疑で逮捕

 海上保安庁が14日、ベスーン容疑者を東京地検に送検。地検が行った拘置請求を地裁が認めた。【岩佐淳士】

【関連ニュース】
【写真で見る】シー・シェパード抗議船と調査船が衝突 衝突後も連日の妨害
【写真で見る】ピーター・ベスーン容疑者が船長として乗り込んでいたアディ・ギル号の妨害
質問なるほドリ:調査捕鯨船への妨害活動、取り締まりはできるの?
調査捕鯨:シー・シェパード妨害問題 反捕鯨船長逮捕 識者の話

<地下鉄サリン>15年でつどい 元警察庁長官「反省多い」(毎日新聞)
作家の角田房子さんが死去 「閔妃暗殺」「悲しみの島サハリン」(産経新聞)
蓮池さん、新潟大大学院へ=韓国・朝鮮史を研究−新潟(時事通信)
裁判員裁判は“損”? 手続き多く勾留が長期化(産経新聞)
<伊勢茶>紺がすり姿で初摘み 三重・四日市のハウス(毎日新聞)

6箇条の誓約書「撤回せず」 「エリカ様」は健在だった(J-CASTニュース)

 「6箇条の誓約書」で波紋を広げている女優の沢尻エリカさん(23)が2010年3月16日、「たかの友梨ビューティークリニック」のCMで2年半ぶりの芸能界復帰を果たした。記者会見では、たかの友梨氏が騒動についての説明に多く時間を費やしたり、沢尻さん本人も涙を浮かべながら「反省の弁」を述べるなど、低姿勢に徹した。ところが、会見の最後で、「6箇条の誓約書」にサインを求める方針を撤回しないと断言した。

 沢尻さんの登場に先立って、たかの友梨代表が「沢尻エリカ、解禁。」と題したCMが撮影されるまでの経緯を説明。たかの氏側が3年前からCM出演を打診し、09年末に沢尻さん側が快諾。沢尻さんは企画にも積極的にかかわったという。

■報道陣から寄せられた質問用紙を読み上げる

 異例だったのが、司会者との質問のやり取りだ。報道陣から事前に寄せられた質問用紙を読み上げる形で行われたのだが、関心は、今回の騒動に集中した。

 「夫の高城剛さんから売り込みがあったのでは?」という質問に対しては、たかの代表は、

  「そんな話はいったいどこから出たのか。高城さんとはお目にかかったことも、電話でお話ししたこともありません」

と一蹴。一方、誓約書については

  「本当に晴天の霹靂。誓約書は、ファンやマスコミにお詫びしなければならないこと。(女優は)人気商売なので、『見られてナンボ』。沢尻さん自身も、(誓約書について)知らないようでした」

と、事務所側の姿勢を批判。

 話題は「『薬物疑惑』報道」にも及び、

  「疑惑は絶対にあってはならないこと。この件については厳しく(沢尻さんに)質問しましたが『海外でも日本でも一切無い』と言っていました」

と疑惑を完全に否定した。

 この直後、沢尻さんが白いスーツ姿で壇上に登場。登壇前に深く一礼し、目に涙をため時おり声をつまらせながら、今回の騒動について、

  「私へのバッシングはともかく、たかの友梨さんやクライアントの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。そのことに対して、とても残念に思っています。ですが、そのような状況の中でも、たかの友梨さんやクライアントの皆さんは私を信用し続けて下さいました。とても嬉しく思っています」

などと反省とも受け取れる言葉を述べた。

■「これ、すごく難しいのよ〜。ヒールでしょ?」

 CMへの意気込みについて聞かれると、

  「正直不安もありますが、暖かく見守っていただければ。まさに(CMのキャッチコピーでもある)『解禁』ですね」

と笑顔を見せた。一人称には「わたし」ではなく終始「わたくし」を使うなど、低姿勢さが目立った会見だった。

 ところが、会見直後のフォトセッションでは、これが一変した、フォトセッションでは、様々なカメラに目線を向けたり、様々なポーズを取るのが一般的だが、CMと同様のポーズを取るようにリクエストされて沢尻さんが発した言葉が、「これ、すごく難しいのよ〜。(今履いている靴が)ヒールでしょ?」。これまでの敬語とは一転、笑顔を見せながらも、カメラマンに「タメ口」を聞いてしまった形だ。

 さらに、ステージから降りるときに、芸能リポーターから騒動についての感想を求められると、当初は「CM発表の場ですので…」と言葉を濁していたが、騒動は想定外だとの認識を示した。「誓約書は撤回するんですよね?」という声に対しては、フォトセッションの時は持っていなかったマイクを手に「そのようなことはありません」と断言した。

 沢尻さんに質問の声をあげた芸能リポーターの梨元勝さんは、

  「全般的に、(低姿勢な様子は)女優として演じている様子でした。騒動に対しての反省の弁があるかどうかが関心事だったのですが、返って来た答えは『想定外』。しかも、誓約書は撤回しない。僕はサインはしませんよ」

と、不満そうだった。

 新CM「沢尻エリカ、解禁。」編は、3月22日から放送される予定。


■関連記事
エリカ様「誓約書」受け入れ? 揺れる芸能レポーターの胸のうち : 2010/03/09
止まらない「エリカ様伝説」ストリップまがい、アゴであいさつ… : 2007/10/11
エリカ様騒動 「魔女裁判じゃないか」 : 2007/11/14
秘蔵カット満載!笑顔と美脚に迫る「美人キャスター」写真集 : 2010/02/23

調書漏えい事件報道で和解=NHKが解決金支払い−東京地裁(時事通信)
割引財源を高速道建設に=財政特措法改正案を閣議決定(時事通信)
容疑者の菓子食べ減給=留置施設で巡査、依願退職−静岡県警(時事通信)
サリドマイドの副作用解明=手足の成長たんぱくを妨げ−東工大など(時事通信)
「近視治る」と100円ショップのビタミン剤売り逮捕(スポーツ報知)

対馬市議会 外国人参政権法案 反対の意見書採択(産経新聞)

 韓国資本による観光開発で土地買収が島内で進められていることが明るみにでた長崎県対馬市の市議会は8日、民主党が進めている「外国人参政権(選挙権)付与法案」に反対する意見書を採択することを賛成多数で可決した。地方参政権の付与には外国人が多数移り住み、母国の意向を受けた投票行動で我が国の主権や国益、住民の意思が脅かされる恐れが指摘されていた。市議会の採決は、他国と国境で接する離島住民の危機感を代弁するもので、注目されそうだ。

 同日の本会議での採決結果は賛成18に対し、反対2で欠席2だった。議員の1人は「意見書採択を決めたことは市民生活への深刻な危機感が背景にある」と語った。今後、首相や衆参両院議長に文面を提出する。

<愛子さま>強い不安感などで学校休む 同学年に乱暴な子(毎日新聞)
「心神喪失」専門家でも分かれる判断 明確な基準必要(産経新聞)
医師と患者手助け 人体そっくり模型 シリコーン研究 強度の欠点克服(産経新聞)
野口宇宙飛行士 無重量の宇宙で「おもしろ実験」(毎日新聞)
<阿久根市長>毎日新聞など5社を名指し批判 議会出席拒否(毎日新聞)

山下清展 放浪中の日記なども公開 堺で開幕(毎日新聞)

 「日本のゴッホ」とも呼ばれ、郷愁を誘う貼絵(はりえ)による風景画で多くのファンを持つ山下清の作品や山下の人物像に新たな光を当てる「放浪の天才画家 山下清展」(毎日新聞社など主催)が4日、堺市東区北野田の東文化会館文化ホールで開幕した。

 貼絵に目覚めた10代前半から晩年に至る貼絵作品を中心に、油絵、ペン画など多様な作品約140点を展示。劣化しやすい貼絵は修復作業が進んでおり、代表作「長岡の花火」など8点は当時の鮮やかな色合いでよみがえった。また、遺品や家族の証言、放浪中の日記など多様な資料を公開、天才の知られざる姿を垣間見ることができる。

 4月11日まで。水曜休館(31日は開館)。入場は午前10時〜午後5時。大人500円▽大高生300円▽中学生以下無料。【手塚さや香】

【関連ニュース】
ものの始まり・なんでもなにわ:/24 マジックインキ /大阪

野口聡一さんがおもしろ実験 「宇宙でも物理法則にのっとった」(産経新聞)
2警官が暴力団に情報漏洩か 奈良県警、処分を検討(産経新聞)
<自民>総裁辞任求める声続々 党勢低迷、参院選に恐怖感(毎日新聞)
無認可託児所で2時間放置、5か月女児窒息死(読売新聞)
官僚対象に「政策グランプリ」=提案募り11年度予算に採用−行政刷新相(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。